シリーズ第4弾の今回は、NISA、FX、信用取引に続き、投資の「最強の武器」である「先物オプション取引」に関するお話です。
「先物オプションはハイリスク」「怖い」というイメージを持つ方が最も多いと思います。私もそうでした。
実は私、オプション取引を開始してから、暴落時にヘッジ(保険)をかけることで、かなり安心していろいろな勝負をかけることができるようになりました。
特に、2024年8月5日の暴落時には、ヘッジのおかげでかなりの利益を出すことができました。
仕組みを分かった今でも、どうなるとヤバいことになるのかを完全に理解してから始めないと、これだけは本当に危ないと思います。オプション取引だけは、やりながら学習することは絶対にNGです。ミスをすると一発退場させられる破壊力を秘めています。
逆に言えば、適切に理解し取引をすれば、リスクヘッジができる非常に有効な盾になります。ある程度手元資金が増えてきたら、活用した方がいい戦略です。
今回は、私が先物オプションを始めるまでに踏んだ、最強の学習ステップと、参考にした情報源(YouTubeチャンネル)を共有します。これを読めば、皆さんがオプション独自の危険性を正しく理解し、安全に「最強の盾」を手に入れられるようになるはずです。
ステップ1:「裸売り」という名の悪魔を知る
まず、「先物取引とは?」「オプション取引とは?」について、基礎の基礎を動画で勉強しました。先物取引については、自分の知識に誤りが無いかを確認した程度ですが、オプション取引についてはほぼ無知でしたので、1からしっかり学習しました。
参考にしたのは、以下の動画です。
オプションは、とりあえず「売りのみでエントリー」しなければ一旦大丈夫です。「オプションの裸売り」というキーワードで出てきますが、これが何故危険なのかという点に集中的に動画を見ていけば、理解が深まると思います。
オプションの危険性については、以下の実例を交えた解説ページも非常に分かりやすいです。
一瞬でとんでもない利益を稼ぐことも可能ですが、一発でとんでもない損失を出すことも可能です。この「最強の武器」独自の恐怖を、完璧に理解することが、全てのスタートラインだと思います。
ステップ2:「グリークス」という盾の数学を頑張る
オプションの基礎を勉強していると、この「グリークス(指標)」に行き当たって意味が分からなくなると思います。急に数学の世界にいざなわれて数学が不得意な人は多分ここでノックアウトです。
数学はある程度自信があるのですが、私も一朝一夕に理解することは無理でした。しかし、オプション取引はどうしても数学的に理解するしか理解する方法が無いと思います。ここだけは頑張って理解に努めましょう。
これを理解できたら世の中の大抵の数学は理解できるようになると思えるくらいに達成感があります。同じような動画を何度も繰り返し見て、理解しましょう。
参考動画は、以下のリンク先です。
グリークスで見るのはたったの4つです。たったの4つですよ?ゆっくり何度も考えれば、必ず理解できます。これが理解できれば、オプション取引を始めて問題ないと思います。
ステップ3:口座開設して少額で「盾」を体感する
先物取引は株の取引方法などと何ら変わりが無いので、問題ないと思います。
オプション取引は「オプションチェーン」と呼ばれる独特の取引画面を使います。これは初めて見る画面になると思いますので、これは口座開設して少額で取引しながら学びましょう。それが最も現実的な学習方法だと思います。
私は、口座開設後、まずはこのオプションチェーンの見方に慣れることに注力しました。具体的には、日経平均の変動に対して、異なる「権利行使価格」や「限月(満期日)」のプレミアム(価格)がどのように動くのか、1週間ほど毎日チェックしてシミュレーションしました。
画面の見方と操作方法が分かったら、すぐに最低取引単位(1枚)の「少額」で本番トレード(買い)を始めてみましょう。
初心者におすすめなのは、日経平均が下落すると利益が出る「プットの買い」です。暴落時の「保険(ヘッジ)」として機能するため、損失が限定される(プレミアムの範囲内)少額で、「盾」の威力を体感してください。デモトレードでは決して味わえない、プレミアムが変動する恐怖と、ヘッジが効いた時の安心感を体感することが、あなたを本当のオプション投資家へと成長させてくれます。2024年の暴落をヘッジで乗り切れたのも、この少額スタートで感覚を掴んでいたおかげでした。
究極の目標:デルタヘッジ戦略とは?
ここまで紹介した3つのステップで、オプション独自の恐怖を理解し、少額でのヘッジトレードは可能になります。しかし、オプション取引の着地点は、個人的には「デルタヘッジ戦略」になると思います。
これは、日経平均(原資産)の変動(デルタ)に合わせて、オプションのポジションを動的に調整することで、市場全体の変動リスクを完全に相殺する高度な戦略です。
ただし、この戦略は非常に強力な一方で、ポジションを構築するのにかなりの資金が必要になります。そのため、私もまだやったことはありません。
やりたいなーと思いつつも、内容を理解して「凄いな〜」と思いながら動画を眺めている状態です。
参考になる動画は、以下のリンク先です。
このJPXの動画はめちゃくちゃ分かりやすいです。私もほぼこの動画だけで内容を理解できました。というか、これしか理解できるように説明できている動画が無い。。。w
JPXは優秀なコンテンツを多く提供しているので、投資家の皆さんにはぜひ見てほしいです。この優秀な動画が非常にもったいない!この戦略の凄さと、自分がいつかこれを活用するという「究極の目標」を持てれば、オプション取引の学習は完全に終わったと言っても差し支えないでしょう。
まとめ
先物オプション取引の学習ステップ、いかがだったでしょうか。 少し勉強のハードルが高いですが、理解すればかなりリスクを抑えた勝負ができるようになるので、相当有利に戦えます。
「危ない」という印象を乗り越え、暴落時に自分を、そして資産を守るための「最強の盾」として、是非とも学習した方がいい戦略です。
一旦このシリーズはここで終了になります。また他のネタがあれば投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
初回の記事に興味がある方は、以下の記事をご覧下さい。

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